2006年2月16日 (木)

オーダーロード(LEVEL)

LEVELのオーダーロードが我が家にきた。

「私、荒川で自転車つくってる自転車屋」
私が、マツダ自転車工場(LEVEL)の松田さんに会ったのは、昨年、初めて参加した春の南会津サイクルトレインでの夕食(宴会)の時。
左隣の席に、たまたま松田さんが座っていたのだ。

ふーん、この方、自転車を作っている会社の社長さんなんだ。
そう思うと、いつもの親近感が湧いてきた。

親近感が湧いたのは、私の父も飯田橋で物づくりをしている小さな会社を営んでいるためである。
私の本業は一般企業の経理だが、父の会社に事務系社員を置く余裕がなく、経理・総務など裏方全部を数年引き受けていた。
本業との二足のわらじを履くのは、体力的に少々大変だった。
父や社員の方達と、会社が好調な時は一緒に笑い、苦難の時は頭をつき合わせて対策を考えた。
今となっては、不思議と楽しかったなぁという感覚しか残っていない。

そんな経験からか、私は人一倍、物づくりをしている規模の小さい会社に興味と愛情を持っている。

気さくな松田さんは、南会津サイクルトレインの話、自転車の話、荒川の安くて美味しいものの話と色々な事を話してくださった。
失礼な言い方かもしれないが、話があって楽しかった。
松田さんが、私の事をおもしろい奴と思ってくださったのか、東京に帰ってきてからもお付き合いが続いている。

時々だが、経理の話をさせていただいたりすることもある。
その時の松田さんは、とても熱心で真剣。しかも素直に私の話を聞いてくださるのには驚かされる。
「経理はAsakoさんのほうがプロだからね」とおっしゃるのだが、こういう姿勢が松田さんをここまでにしたんだな、見習わなくちゃといつも思う。

自転車そのものに疎い私は(今でも全く詳しくない)、しばらくは、ただ荒川区の自転車屋の社長さんとだけ思っていた。
ビルダーとはどんな仕事か、オーダー自転車とはどんなものなのか、最近ちょっとづつわかるようになってきている。

昨年の年末、「サイクルスポーツ」誌から、松田さんに女性用オーダーロードの製作過程の取材依頼がきた。
松田さんが「Asakoさんにあった自転車を作ろう」と言われ、仰天した。
私がオーダーロードだなんて、どう考えても「猫に小判」「ブタに真珠」だと思った。
趣味は?と聞かれても、「自転車です」とは、まだ気が引けて普段は言えない。ちょっと走るとすぐに息あがちゃうし、と思いっきり引いていた。

でも、どうやらそれはオーダー自転車に対する私の認識が間違っていたみたいだ。
オーダー自転車とは、競輪選手やバリバリ走る人だけのものではないらしい。

オーダーするとは、乗り手の体格、体力、技術、目的にぴったり合ったものをつくることだと教わった。
がんがん走りたい人には、がんがん走れるように。
私のように、これからの人には、今のレベルに合うように。
体力に自信が無い人には、なるべく疲れないように。
それぞれに合ったフレームを作ってもらうこと。

製作過程は、「サイクルスポーツ」3月号に掲載予定。
私も、ほーんのちょっぴり登場予定だ。(どんな風に掲載されるかは見ておらず、わからない)

というわけで、今、手元にはツーリング仕様のLEVELのピンク色のオーダーロードがある。

先週末、初めてサイクリングロードを走ってみた。とっても快適だった。

せっかくの松田さんの力作。乗らないことほどもったいないことは無い。
これから暖かくなるし、色々なところに行って楽しみたいなぁと思っている。

一人はツマラナイので、サイクリングに是非誘っていただきたいなと思うし、もし、自転車を試してみたいという方には、どんどん試乗していただきたいと思っている。

自転車で出かけたら、こちらの日記にも書ければいいな~とワクワクしている。
春はもうすぐ。

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南会津サイクルトレイン(東京・南会津サイクルトレイン実行委員会 主催)

http://homepage2.nifty.com/minamiaizu/

(株)マツダ自転車工場

http://levelcycle.web.infoseek.co.jp/

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2006年2月 7日 (火)

風水学的見地から自転車置き場を考察

諸事情により、近々自転車3台を私の狭々1Kアパートに収納しなくてはいけない。
いったいどこに??

ほんの一年前まで、外に置いておけない自転車というものが存在することすらしらなかった。

それにしても悩むなぁ。

私の希望としては、自転車を部屋の中に入れるのは避けたかったのだが、玄関もネズミの額ほどのスペースしかなく1台がせいぜい。残り2台は必然的に部屋の中へ置かざるを得ない。

おのさんに、「MINOURAのバイクタワーがいいよ。僕も使ってるよ」と教えていただいた。
うーん、統一感を持たせていた(つもり)部屋の雰囲気が、バイクタワーにより崩壊、、、
でも、しょうがないかなぁ。と思っていた矢先、待った!をかけるテレビ番組を見てしまった。

なんの番組だったか、たまたま見た番組の中のコーナーで、風水学でお部屋チェックというのをやっていた。
それはシリーズコーナーのようだった。

「今回は、これまでに無いスゴイ部屋です。これほど、風水学的に悪いお手本の部屋は無いですね。これじゃあ、不運続きなのも当然です。」

と、あるOLさんの部屋を紹介していた。彼女は新しいマンションに引越したのは良かったが、失業はする。失恋はする。お金は落とす。と超不運続き。

そして、お部屋に入って風水の先生のご指導。

「これ、これがまず一番いけませんね~」と、びしっと指をさした方向にはビニールシート。そして、それをめくると、がぁーん。自転車が2台仲良くならんでいるじゃありませんか。
OLさん曰く、景品でもらったが自転車には乗らないので部屋の中に置いていると説明。

「部屋の中に、(1)その部屋に必要がないもの。(2)季節に合わないもの。(例えば、冬に扇風機を出しっぱなしにしておくこと) そして(3)現在使用してないもの。(使っていない家電など)を所有するのは、方角うんぬん以前によくない」と先生がご指南。

大ショック。やっぱり部屋の中に自転車を置いてはいかん!不運なOLには、絶対になりたくない! と憂鬱な気持になってしまった。

その数日後、自転車乗りの人たちに(もちろん(?)部屋に複数台収納)、この番組のことと私のブルーな気持ちを訴えてみた。

すると、皆さん、「どんどん乗ればいいんだよ。乗れば」と笑って意に介さない。

「どういう意味?」と聞くと、

「部屋に置くのはインテリアとして素晴らしい=自転車の用途」 (1)クリア
「季節に関係無く、寒い日も暑い日も一年中乗る=いつでも季節。使用している。」(2)&(3)クリア

締めくくりに、「室内に自転車があるのは当たり前だ!」と、皆さん、何の迷いもなく、きっぱりおっしゃっていた。

当たり前?うーん。そうかなぁー?なんか、どこか違うような気もするが、取りあえず、どんどん乗れば不運なOLにはならないで済むらしい。

バイクタワー購入かしら。

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2006年2月 6日 (月)

想定外

この前の土曜日、自転車では行った事が無い所から、初めて一人で地図を頼りに自宅まで帰ってきた。
事前にもしっかり地図を見ていたので、思ったよりもずっとすんなり帰ってこれた。と言っても今回は、英語のレッスンに間に合うように裏道なぞには目もくれず、王道のルートで帰ってきたから。

そして、実は問題はルートよりも別のところにあると、ちょっと走ったらすぐに気が付いた。

想定外だったのは、坂道と風

そう、地図にはアップダウンが書かかれていないのだー!!!と、走り出してからわかった。残念ながら、ワタクシやっぱりあんまり賢くない。
道はわかる。わかるけど、結構な坂だね~という箇所が何度かあった。
坂の事は、まるで考えていなかった。
ちょっとしんどかった。

土曜日は、寒い上にとても風が強かった。
車輪の大きな自転車に慣れていないせいか、横風を受けるとハンドルを取られてしまい、
車道を走っているのに車のほうへ、フラフラ~とつい傾いてしまう。
必死に身体を低くして、よろめかないようにして前に進んだ。
かなり疲れた。

なんでも、やってみなきゃ分からないものだねぇ。

でも、ちゃんと帰ってこれて充実感はいっぱい!
次は地図を頼りに美味しい物でも買いに行ってみよー!

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